弦を新品に張り替えます(音の伸びが豊かになります)
こんにちは!野川の丘ピアノです。
ガソリン代が大幅に値上げしてしまい戸惑っていますが、皆さんは如何でしょうか?
私の愛車はコンパクトカーですが、マツダの古い車なので燃費が悪く、高速道路使いまくりですが、リッター12くらいです。下道ばかりだとリッター10くらい。
これからの中東情勢がどうなるかですが、車で移動している身としてはかなり心配ですね。。。
でも車は古いですがとても愛着があって、なかなかハイブリッド車にはしたくないんですよね。人馬一体と言われているくらい、本当に体になじんで運転しやすいし、ミッションもATなので変速もして車らしいというか、自分で操って運転できているという感じが素晴らしい。次買い替えるとしてもおそらくマツダ車になると思います。
さて、自宅のガレージ工房ではお預かりしているグランドピアノNo.500の修理を進めています。先日新しい弦が届いたので、早速張っていきます。

例えば、弦が1本だけ断線した場合はチューニングピンはそのままで弦だけ巻いていきますが、全ての弦を張り替える場合、チューニングピンも新しくするために先に弦をチューニングピンに巻き付けてからピアノの本体(ピン板)に打ち込んでいきます。
この方がピン板への負担が少ないためです。

こちらはポンチを使用してチューニングピンを打ち込んでいる様子です。
初めはフレームに負担を掛けないよう、全体的に張力を弱めにして張っていきます。
全ての弦を緩めに張ってから少しずつ張力を上げていきます。

赤いフェルト関係の部品も新しくしています。
張ったばかりの弦は輝いていますね。ただ、新しい弦はどんどん伸びていくので安定するまでにとても時間が掛かります。(おおよそ2~3年くらい)
なるべく早く安定させるために、工房にピアノがあるうちに何度も弦をしごいて繰り返しの調律をしておきます。
時間は掛かりますが、新しい弦に張り替える最大のメリットは、弦が安定してくれば音色が豊かになるだけなく、弦を支える力が強くなるので、調律も狂いにくくなることです。
弦を張り終わったら、アクションと鍵盤関係の修理も始めます。
続きはまた書きます。
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