コロナ禍で生き残れるピアノ調律師とは…
こんばんは!野川の丘ピアノです。
神奈川の感染者が過去最多となっているようですね。
今日の感染者はほとんど東京とかわらないようなんですが、なぜ?と思います。
まぁ考えても仕方がないけど、今後調律師が生き残るにはどうすれば良いのか。。
お客さんのところに伺うので、ここ最近はかなりキャンセルや延期が多いのが現状です。
誰もが不安に感じているでしょうし、これはどうしようもないことですよね。
しかしそれでは調律師は生き残れません。
宅配業者のように荷物を届けたら終わり、というわけにはいかず、他のどの職業よりも長時間お部屋で作業しなければならないのです。
定期調律は大体2時間作業ですが、出張修理では1日作業になることもあります。
リビングに一日中いられたら、お客さんとしてもコロナを心配するのは無理もありません。
今までは、毎年メンテナンスの時期になりました〜とご案内すれば済んだ話なのですが、現状本当に厳しいです。
それでも、ピアノを弾く頻度が高い人はメンテナンスの大切さをよく理解されているので、ご依頼頂けています。
これからの時代、そういうピアノのことをわかってくれるお客さんから信頼してもらえないと、調律師は生き残れないと思うのです。
とにかく今は目の前の仕事を全力でこなしていくつもりです。こんな時代に調律の依頼を貰えるだけでもありがたいと思わなきゃ🙇
今夏休み中ですが、明けたらまた頑張ろう…!
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