ピアノ 弦の張り替え

こんにちは!野川の丘ピアノです。

先日は厚木のお客さん宅へ断線修理(弦の張り替え)に行ってきました。

ピアノは輸入グランドピアノで、いつもヨーロッパらしい音色を奏でています。

今回、中音域の弦が切れてしまったので、張り替えました。

張り替えるには一度ダンパーを外してあげる必要があります。

 

また、今回低音弦と交差しているところでもあり、高音域や低音域と比べると、張り替えが若干難しいのですが、問題なく完了です!

 

 

ちなみにチューニングピンのところの弦の巻数は、このピアノの場合4周巻きなので、周りと同じように張ります。(ピアノによりますが、国産では3周巻きが多い)

そして、張り終わった時に巻口が上を向くようにします。(今回張ったのは、上の写真の真ん中の弦です。)

オーバーホールを毎日されている調律師だったら、こんな修理は朝飯前ですが、出先で見ると意外と綺麗に張れてない弦が多かったりします…

私も実は弦の張り替えがずっと苦手でしたが、今までかなり台数をこなしてきたので、今では普通にできます。

なんでもそうですが、経験を積むことが大切ですね。

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