おいしい～お茶

2024年6月12日

こんばんは！　野川の丘ピアノです。

今日は暑かったですね～。明日はもっと熱くなるということで・・・

いよいよ猛暑が近づいてきましたね。

 

さて、今日はまずピアノとは関係のない話ですが、わたくし昔からお茶が好きでして、開業祝いに妻から急須と湯呑を貰いましたので、早速お客さんから貰った幻のお茶を堪能しました。

良いお茶は比較的小ぶりな急須と湯呑の方が美味しく感じます。

そして、そんなに量はいらなくて、おいしいお茶を隙間時間に少し頂くのが最高に幸せな瞬間です。

 

さて、ここから調律のお話ですが、先日はお世話になっている港北区のお客様宅へ。

ベヒシュタインのセカンドブランドである、W.HOFFMANN（ホフマン）の調律です。

ちなみに私が以前、会社勤めの頃に販売させて頂いたピアノです。

めちゃめちゃ良い音がします。ヨーロッパらしい響きで、他の楽器と合わせるときも合わせやすく、歌も歌いやすい。不思議なくらいピアノ以外の楽器と馴染むんですよね。この魅力は本当に音楽が好きな人にしかわからないかもしれませんが、ホフマンの音色自体は誰が聞いても悪い音には聞えないと思います。それくらい万人受けする素晴らしいピアノです。

 

国産のピアノが大好きなわたくしですが、たまーに輸入ピアノを調律するととても刺激になり、モチベーションも上がります。

この国産と輸入ピアノの違いは自動車と同じで、ドイツ車・フランス車・イタリア車など、国によって車づくりに対するこだわりや乗り心地、エンジン音、加速感が違うと思います。やっぱり車好きの人は色んな車種に乗っていますよね。

私もいつか、ドイツ車・フランス車あたりに乗って調律に伺うのが実は夢だったりして…笑

でも国産車も良い車ばかりで難しいところです。

 

そんな感じでピアノも１台１台、癖があったり、そのピアノにしか出せない魅力的な音色・弾き心地がありますので、これからも様々なメーカーのピアノをメンテナンスして行きたいと思います。

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