音がおかしいピアノでもお任せください!

こんばんは!野川の丘ピアノです。

ここのところ、集中して工房作業が続いているためか、左目に目結膜下出血?という症状が出ており、白目の部分にインクのような赤い血が滲んでおります。。。

痛みは全然ないのですが、見た目がちょっと派手なのでお客さんが驚かないか心配しています。

チャッピー(チャットGPT)の説明によると、目の疲れや使い過ぎ、目をこすったことが原因等で発症するらしい。

確かに花粉症で目や鼻がかゆすぎてこすってしまったことも原因として考えられるかもしれません。

ナルトの漫画で出てくる写輪眼のようになっており、ちょっと自分では面白がっているのですが、実際はあまり見た目が良くないですね…

早く治ってくれることを祈ります。

 

さて、先日は神奈川県大和市の初めてお伺いする公共施設での調律でした。

 

ピアノはヤマハのU3Hという超人気モデルですので、張り切って作業に入ったのですが、音を聞いてびっくり。

ルーズピンまたはピンズルという症状が出ており、音程が悲惨なことになっていました。

まずは以下の動画をご覧ください。

 

ルーズピンのあるピアノの調律前 ↓

 

如何でしたでしょうか。明らかに音階がおかしくなかったですか?

ルーズピンというのは、過乾燥等の影響によってピアノ本体の木材がダメージを受けてしまい音程の保持ができなくなる症状です。

ヤマハのピアノはかなり丈夫に作られているので、よほどのことが無い限りはルーズピンになりにくいのですが、暖房の風が直撃したり、床暖房が入るお部屋だったり、とにかく乾燥の影響を長年受けてしまうとやはり痛みます。昔は湿気に気をつけろとよく言われたそうですが、最近では人間にとって快適な暮らしとなった一方、ピアノにとっては過酷な環境となってしまったのです。

また、動画の最後にアップで映したのですが、弦の反対側の共鳴板に亀裂が入っているのが見えると思います。

これは響板割れと呼んでいますが、割れが広がってしまうとビリビリといった耳障りな雑音が生じることがあり、出張で修理は不可能になります。

 

ルーズピンになると調律しても音が合わず、すぐに音程がずれてしまいますので、大抵の調律師は作業をお断りしたり、買い替えを提案するといった流れになってしまいます。

しかし、出張でも応急処置はできるのです。ルーズピンは昔ながらのやり方で修理が可能です。(ただし、少し技術がいります。)

 

断線の可能性もあるので、慎重に作業してなんとか形になりました・・・!

以下、ルーズピンを修理しながら調律した音色です。

 

ルーズピンピアノ作業後 ↓

どうでしょうか。これで普通の音程になったと思います。

そのほか、ハンマーの2度打ちという不具合が出ていたので修正したり、時間内にできる限りの作業をさせて頂きました。

 

もちろんご予算があればオーバーホールをするのが正しい修理かもしれませんが、かなりの費用が掛かってしまいますので、

できるだけお客さんのご予算に合わせた作業をさせて頂きます。

 

音が出ない、音程がおかしい、弾き心地が悪い・・・諦めかけていたピアノでも、一度ご相談下さい。

大抵はなんとか弾ける状態にすることができると思います。

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国産の古いピアノでも、何十年もメンテナンスされていないピアノでもお任せ下さい。

お客様のご希望にあわせてお見積もりさせて頂きます。

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