何十年も調律していないピアノ(調律料金の相場)
こんばんは!野川の丘ピアノです。
稀にお問い合わせがあるのですが、何十年もピアノメンテナンスをされていなかった方から調律料金について聞かれることがありますので、ここに書いていおこうと思います。

調律ブランクのあるピアノの調律料金
一般的には普通の楽器屋さんに依頼すると2年以上調律ブランクがあると追加料金、5年以上、10年以上だと更に追加料金が掛かるものです。なぜなら調律が大幅にズレているので、通常では1回の調律で弦が安定するはずが、その場で繰り返し2回、3回と調律をしなければならないためです。そのため、調律に時間も掛かりますし、弦が切れないように慎重に集中して作業をする必要があり、追加料金を貰うのが妥当だと思います。
野川の丘ピアノでは、何十年も調律されていないピアノでも追加料金は頂いておりません。
ただ、ピアノは天然素材でできているために何十年も調律をしていないと、タッチや音色もバラバラ、サビやカビ・虫食いの被害が出てしまうことがあり、調律だけでは良い状態にすることが難しいです。
お客さんのご予算が良ければタッチの調整(整調)や音色の調整(整音)、必要であればアクションのオーバーホールまでやって頂きたいと思っているので、なるべくご予算をそちらに回して頂きたいために調律の追加料金は頂いていません。
もちろん、ご予算の関係で調律のみしかされないお客さんもいらっしゃいますし、ご予算の範囲内でできる限りのメンテナンスをさせて頂きます。どこまでピアノにお金を掛けるかはご家庭にもよりますからね。
ただ、やはりピアノは楽器ですので、調律師としては本来の響き・タッチで弾いて頂きたいという気持ちがあります。
調律料金の相場
こだわって仕事をされている調律師の場合、調律料金は大体平均値だと思います。
野川の丘ピアノでの定期調律の料金は¥13,000+出張料(税別)となりますが、これは全国のピアノ調律料金の相場くらいです。
最近では物価高などの影響で多少相場は上がっているかもしれませんが、実は10年前と比べても調律料金はあまり変わっていません。
もし、どこで調律しても結果は同じだと思っている人はただ単に安いところに依頼された方が良いでしょう。
個人でされている調律師であれば、出張費を入れても¥10,000以下でやってくれる人も探せばいると思います。
しかし、調律師によって結果は必ず違ってきます。ピアノ調律師の世界はそんなに甘くはありません。
ピアノ調律師としてのこだわり
私も調律師として、ひたすら15年間こだわり抜いてピアノと向き合ってきましたが、まだまだ時間を掛けて音作りを研究したいところですし、昔から納得のいく仕事ができるようになるまでは、死ぬまで勉強しなければならないということを聞かされてきました。信じられないくらい奥が深い職業なのです。
単に調律するといっても、調律師によってやり方が違います。調律は音程を合わせるだけの作業ですが、私は毎年メンテナンスをして頂いているお客さんのピアノは、調律以外にも内部の清掃からタッチや音色の調整の見直し、不具合の修正まで行います。

どんな仕事にも適正価格というものがありますし、技術の安売りをしている調律師には絶対に負けない自信はあります。
まぁ、こんなことを書いてもなかなか理解して頂くのは難しいかもしれませんが…
ご依頼の際にはきっと満足して頂けるよう、全身全霊でメンテナンスをさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します!
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