イースタイン350号 仕上げへ

こんにちは!野川の丘ピアノです。

販売用のイースタイングランドピアノ350号がもうすぐ仕上がりそうです。

ご試弾の予約も入っており、仕上がり次第弾きに来て頂く予定です。

調律外回りをしながら少しずつ修理してきましたが、想像はしていたものの調整がとても大変で…

この手のピアノはマニュアル通りにはいかず、現物合わせと綺麗に仕上がるにはかなりの技術が必要です。全て綺麗に仕上がってないと不具合が出ることになります。

現在全弦張り終わって、ダンパーフェルトも交換してダンパーが弦をきちんと止音するように微調整をしているところですが、なかなか思うようにいかず苦戦中です。ここを乗り越えたら、またスキルアップができると思っているので、諦めずに仕上げます。

また、外装は50年以上経過していることもあり、塗装の劣化や傷凹みが多いのですが、できる限り磨いて艶出しとタッチアップします。

その分、販売価格も安くなっています。

 

まもなく試弾に来てもらう予定ですが、お客さんに満足して頂けるよう最後まで微調整をします。なにしろ、この350号はなかなか出てこない幻のピアノなので😅

試弾をとても楽しみにされているそうなので限界まで良い状態に仕上げたいと思います!

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