EARL WINDSOR(アールウィンザー)の調律！
こんにちは！野川の丘ピアノです。
今日は大宮駅の方まで出張メンテナンスのため、電車で移動しています。やはり駅近の場合は電車が確実ですね。
さて、先日伺った幼稚園さんのメンテナンスで調律したピアノです。
アールウインザー(EARL WINDSOR)というカッコいいブランド名です！
外装はウォールナット系の色で木目が見えてオシャレですねー。当時のヤマハやカワイ以外のブランドでは結構色物が多かったようです。
黒はお部屋に置いた時に結構圧迫感があったりするのね、インテリアを気にされるお客さんからは人気があったようですね！
外側だけでなく、実は中身も結構凝っていて美しいのですよ。ハンマーレールが木製のところなんかも、メーカーさんのこだわりを感じます。
ただ手作りピアノの時代だったので、メンテナンスはかなり大変です。調律の都度、アクションのネジを締め直したり、整音が必要だったり。とても繊細なピアノなんです。
調律をして音を合わせたら終わりではなく、メカニックの調整、整音全体的に点検してあげないと絶対に良い状態にはなりませんので、うちのピアノもどうにかしたいとお考えでしたら、是非一度ご相談下さい。もちろん、ご予算に合わせてお見積もりさせて頂きます。
繊細なピアノほどメンテナンスは大変ですが、良い状態になると信じられない音色を奏でてくれたりします！
これからも色々なピアノ、お客さんに出会って手助けができたら嬉しいです。
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