ユニゾンの悩み…
こんにちは!野川の丘ピアノです。
先日は川崎市の多摩区と杉並区へ伺いました。
午前中も午後も、毎年お世話になっているお客さんです。いつもありがとうございます🙇♂️
ちなみにどちらのピアノもグランドです。
今回はお客さんの要望もあり、音色の調整をするために新しいチューニングハンマーで調律しました。
結果、思っていたよりも良い感じの調律に仕上がりました!チューニングハンマーによって仕上がりが明らかに変わります。
ここ最近、どうやったらもっと良いユニゾンを作れるだろうか?と悩んでおります。多分死ぬまで満足のいくユニゾンは作れないのでは?と思います。
調律の精度ではないのです。やはり我々の仕事は音作りの世界なのです。単にオクターブとユニゾンをうなりが出ないように調律する、ということは調律学校を卒業すれば大体できているはずですが、そこから先の「良い音」を作るということが本当に難しい。
今の会社の社長も、50年近く調律師をしていますが、満足のいく調律は年に一度あるかないかくらいだそう。
今日も悩みながら、今の自分の中で最高の音を目指して調律してきます!
作業内容
内部清掃、外装ワックス掛け
整音
鍵盤調整
ダンバーガイドブッシングクロス調整
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ピアノ調律、修理のご依頼はこちらまで!
※独立するまでは、今勤めている会社の方で調律・修理・お見積もりを承ります。
<新規ご依頼のお客様限定!>
初回ご依頼特典として、以下の中から1つサービスいたします!
○ピアノ用調湿剤 (1パック)
○ピアノ用防虫剤
○鍵盤除菌クリーナー
○ピアノワックス、拭き上げ用クロス
○ペダル磨き(ピカピカになります!)
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