アップライトピアノ修理のお見積もりへ。
こんばんは!野川の丘ピアノです。
先日は新宿区までピアノ修理のお見積もりに伺いました。しばらく使っていないピアノを、これから使いたいという人のためにお譲りするため、状態の点検とお見積もりをします。
今回お見積もりをする上で非常に心配な点がありました。それはピアノが既に製造されてから50年以上経過しており、チューニングピンが全体的に緩い状態だったからです。これ以上緩くなると、調律が保持できなくなる恐れがあります。
これからピアノをマンションの高層階へ移動し、弾くことになるそうが、今置いてある場所は湿気の多い場所で、これから運ぶ場所は冬場に加湿器を使っても湿度が上がらない場所なのです。
結局ピアノは木でできているため、温度や湿度変化で状態が変わり、最悪な場合には木が割れるというケースもあります。
お客さんへも湿度管理についてしっかりご説明し、ご理解頂いた上で修理を行うことになりました。
調律師は修理をして終わりではなく、今後も引き続きメンテナンスに伺うので責任があるのです。
これから長くお付き合いさせて頂くためにも、きちんとご説明し、いい状態になるように全身全霊で取り組んでまいります。
…と書いてみましたが、仕事だから当然のことですよね笑
そういえば今日は選挙でしたね!私は夜に投票してきました。
これからの日本のために1票を入れましたが、どうなることやら。。
とりあえず明日からまた1週間仕事を頑張ろうと思います🙂
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※独立するまでは、今勤めている会社の方で調律・修理・お見積もりを承ります。
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